ピロリ菌、気になりますか?

ピロリ菌、正確にはヘリコバクタピロリと言う、少し舌を噛むような名前の細菌が注目を浴びてから、随分になります。すわ、慢性胃炎の原因であるだの、潰瘍や胃癌の発生率を上げるだの。様々な噂は聞くものの、実際に検査を受けてご自身の感染の有無を確認された方は意外と少ないのでは無いでしょうか?それは、この菌の感染の有無を医療保険内で調べるには、胃カメラをやらないといけないと言う、一種の壁があるからかもしれません。ところが最近になって、少量の尿を調べるだけで、感染の有無をチェックすることが可能なキットが出て来ています。無論胃カメラをやっていなければ保険は利きませんが、保険外とはいえ、比較的お手軽な単価で、時間も10分足らずで、貴方がピロリ菌の保因者かを知ることが出来るんです。カメラや採血が不要と言うのも、何ともハードルが低い気がしませんか?(^_^)ご興味のある方は是非ご相談くださいませ。

ますます猛暑が続きます(再録)

例年繰り返しになりますが、「仙台の夏は涼しい」そんな言葉が遥か遠くに思えるほど、ここ数年は猛暑が続いています。
むろん夏なのですから暑くて当然という猛者もおられるでしょうが、昨今の様にクーラーが普及して「正しい汗」を掛けなくなりつつある現代人にとって、きちんとした水分の摂り方をしないと「熱中症」という怖い病気に見舞われるケースが増えて来ています。
熱中症は、高温・脱水・疲労などが引き金になって、発汗不良・発熱・筋けいれんを生じ、最悪の場合死にいたるケースも報告されている疾患です。この症状を予防するには、十分睡眠を摂り、涼しい環境で過ごす事の他に、飲水が重要となります。特にこの時、適度の糖分・塩分を含んだ水分を摂ると熱中症予防に効果的です。
そうそう糖尿病の方は、カロリーの摂りすぎにならない様に、ほんの少しお塩を加えた麦茶などを飲んで頂くのがお勧めですね。
再載

再録)仙台砂漠?乾燥時は風邪にご用心

最近急な咽頭痛から、上気道炎を発症される方が多く来院されています。

そもそも咽頭部の粘膜の免疫バリアは、湿潤が前提で機能するものなので、カラカラではバイ菌達が暴れ放題になってしまいます。

当院でも加湿器を数台置くようにしていますが、それでもうっかりすると湿度計が31~32%を示すことがあったりします。

砂漠の湿度は15~28%と聞きますから仙台の冬の湿度はちょっとした砂漠並と言えるかもしれません。

加湿器や、マスクの着用、水分の適宜摂取などで保湿することは、直接風邪や気道感染症から身を守ることにつながります。

皆様くれぐれも御自愛ご用心を(o^^o)

咳を甘く見ないで(再録)

夏を過ぎれば、流行も終わるだろうと思われた、「長く続く咳疾患」でお困りの患者さまの数が、今年もなかなか減少に転じません。これには、昔からオリンピックの年に増えると言われていたマイコプラズマの宮城や青森における史上最大とも言われる発生の他に、様々な要因が関与している様です。本院でも前記疾患の他に、胸膜炎によるもの、難治性の副鼻腔炎によるもの、胸水によるもの、肺のポリープによるものなど様々な要因にて生じた咳を訴える患者さまが日々来院されています。

くれぐれも、1~2週間以上継続する咳を甘く見ず、きちんと診察を受けてみるのも必要かなと思って頂ければ幸いです。

まさに三寒四温

桜も咲き、ずいぶん日差しも暖かくなって来たと思ったとたん、また冷え込む日々が続き、まさに気候は三寒四温の様を呈しています。こういった季節は、風邪や上気道炎に罹りやすいため、保湿や衣服調節などで十分な御自愛を。

まだ流行が続いていますよ。A型インフルエンザ。

 暖かくなったと思ったらまた肌寒い、まさに三寒四温というべき日々が続いています。
 4月になると例年は激減するインフルエンザの患者様がまだ、来院されています。
 高熱と筋肉痛、だるさを伴うこのウィルス疾患の予防は他の上気道炎と同様で、手洗いやうがい・マスク人ごみへの外出時は着用を徹底し、バランスの食事、良い睡眠を心がける・・ あ、これはどの疾患予防にもつながる生活習慣でしたね。^-^)
 皆様におかれましてもお加減をくずされぬ様くれぐれも御自愛ください。

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