エボラ出血熱について

リベリアを端緒とする、西アフリカ3国でいまだ猛威を振るっているエボラ出血熱。現在のところ、有効な治療法が少なく、各国とも水際での対応に苦慮しています。また残念ながら、わが宮城県にも受け入れ対応の可能な病院施設が無いのが現状です。万が一、3週間以内に該当地域から帰国された方で、発熱などの症状が出た場合「すぐ病院を受診するのではなく、まず最寄の保健所に連絡をする事」を意識しましょう。

市内でもインフルエンザ発生!

 つい先頃まで暖かかったのがウソの様に、日々釣瓶落としで寒さが増して来ています。まさに東北の冬ですが、この季節に流行する「あの疾患」も今年初めて市内で報告されました。
 インフルエンザ。例年の様にまずはA型からの流行のようです。
 無論まだ流行期と言うわけではなく、兆し程度の患者さんの数ですので、ワクチン接種がまだお済みでないという方々は、市内各診療所にご相談ください。

吸入式インスリン?

 さて、かねてから噂の有ったパウダー吸入式インスリンが海の向こうで正式認可されたようです。
 様々なペプチドが、貼付剤や舌下ゼリーなどの形で認可されてきましたが、これは今までとは次元が違う重要なブレークスルーになりそうです。自己注射をされてきた方を含め、「針を使った手技」に手をこまねいた糖尿病患者さんへ、朗報になると良いなあ。
PS・日本の安全基準は厳しいので、もう少しだけ先のことになると思いますが。

もうじき、3年目

早いもので、この4月で本院を開院してから、3年目に入ります。
手探りではじめた、医院開業でしたが、皆様のお心遣いと院長の私には分不相応なほど素晴らしいスタッフに恵まれ何とかここまでやって来れました。本当に日々感謝の念に尽きません。皆様におかれましては今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

数字では測れない・・。

皆に感動と寝不足をもたらしてくれたソチオリンピックも無事終わり、今度はソチパラリンピックの開催ですね。
さて今回のソチで特に忘れられなかったのは、日本人いや世界の人々がその目に焼き付けた、フィギュアスケート・浅田真央選手のフリープログラムだったのでは無いでしょうか?
困難な競技採点をクリアし、メダリストになった方々は言うまでも無く素晴らしいです。しかし、先の浅田選手の演技には、オリンピックで競技する上だけでなく、人が生きるうえで、アスリートをはじめとする全ての人に大切な「ひたむきさ」が結晶の様に凝縮されていたのでは無いでしょうか?
私達も、診療の場で常に「謙虚でひたむき」で在らねばと改めて考えさせられました。

インフルエンザの予防接種について

 気がつけば急に気温も下がり、また風邪の流行期がせまって来ました。

 当院でも10月下旬より、インフルエンザの予防接種を開始しました。

感染症の場合、予防はやはり重要なことですので、各人さま御自愛ください。

今年も暑くなりそうですね。

昨年の繰り返しになりますが、「仙台の夏は涼しい」そんな言葉が遥か遠くに思えるほど、ここ数年は当地でも猛暑が続いています。
むろん夏なのですから暑くて当然という猛者もおられるでしょうが、昨今の様にクーラーが普及して「正しい汗」を掛けなくなりつつある現代人にとって、きちんとした水分の摂り方をしないと「熱中症」という怖い病気に見舞われるケースが増えて来ています。
熱中症は、高温・脱水・疲労などが引き金になって、発汗不良・発熱・筋けいれんを生じ、最悪の場合死にいたるケースも報告されている疾患です。この症状を予防するには、十分睡眠を摂り、涼しい環境で過ごす事の他に、飲水が重要となります。特にこの時、適度の糖分・塩分を含んだ水分を摂ると熱中症予防に効果的です。
そうそう糖尿病の方は、カロリーの摂りすぎにならない様に、ほんの少しお塩を加えた麦茶などを飲んで頂くのがお勧めですね。
(再載)

まだまだ三寒四温?

やっと桜も満開になり、暖かい日が続くかと思われた矢先の雪!!寒さと乾燥は人の免疫力に変調をきたす原因になります。くれぐれもご自愛を。

咳を甘くみないで

 秋を過ぎれば、流行も終わるだろうと思われた、「長く続く咳疾患」
でお困りの患者さまの数が、今年はなかなか減少に転じません。
 これには、昔からオリンピックの年に増えると言われていたマイコ
プラズマの史上最大とも言われる発生の他に、様々な要因が関与して
いる様です。
 本院でも前記疾患の他に、胸膜炎によるもの、難治性の副鼻腔炎に
よるもの、胸水によるもの、肺のポリープによるものなど様々な要因
にて生じた咳を訴える患者さまが日々来院されています。

 くれぐれも、1~2週間以上継続する咳を甘く見ず、きちんと診察
を受けてみるのも必要かなと思って頂ければ

まだまだ続く?咳喘息

以前コメントしたとおり咽頭痛・鼻汁などに引き続き、ひどい咳嗽(せき)が長引く患者さまが多く見受けられます。こういった場合「咳喘息」という呼吸器疾患が合併して、通常の風邪の加療ではなかなか治らず、適切な抗生剤や抗アレルギー剤の投与が必要になるケースがございます。
こんな症状に心当たりのある方は適宜ご相談頂ければ幸いです。

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